「就労継続支援B型を利用したら、その先は就職できるの?」——B型を検討する方やご家族から、よくいただく質問です。結論から言うと、B型から一般企業への就職は全国的に多くはありませんが、宮崎の恵佼会CADセンターでは、実際にさまざまな職種へ就職した方がいます。このページでは、就職につながる理由と、利用開始から内定までの流れを紹介します。
就労継続支援B型から一般就労はできる?

B型は本来、雇用契約を結ばずに自分のペースで働ける場所で、「必ず就職をめざす」場ではありません。それでも、働く力や自信がついて「次のステップへ」と考える方には、一般就労という道もあります。
CADセンターでは近年、次のような職種への就職実績があります。
- 事務職
- 建設機械レンタル会社でのレンタル業務(高圧洗浄など)
- リネン・クリーニング関係
- 介護
パソコンの仕事に限らず、一人ひとりの希望や適性に合わせて、幅広い職種につながっています。
CADセンターが就職につながる理由

- パソコン・事務スキルが身につく:Web制作・DTP・データ入力などの作業を通じて、事務職などに活かせるスキルが育ちます。
- 毎日の通所実績が「安心材料」になる:「決まった時間に通い続けられる」ことは、採用する企業にとって大きな評価ポイントです。
- コミュニケーションの練習ができる:複数人での作業を通じて、周囲と連携して働く力が身につきます。
- 自己理解・自己管理が進む:自分の状態を客観的に理解し、無理なく働く工夫が身につくと、面接でも就職後でも強みになります。
利用開始から就職までの流れ

- 見学・体験・利用開始:まずは無理のないペースで、通所・在宅から始めます。
- 作業でスキルと自信をつける:できる作業を少しずつ増やしていきます。
- 生活リズム・体調を整える:安定して働くための土台をつくります。
- 就職に向けた準備:就職を考え始めたら、スタッフと一緒に自己分析や面接の準備を進めます。
- 応募・面接:希望や適性に合った仕事に挑戦。スタッフが伴走します。
- 内定・就職、その後も:就職して終わりではなく、長く働き続けられるよう応援します。
もちろん、就職は全員に求めるものではありません。「自分のペースで働き続ける」ことも、同じくらい大切な選択です。
実際に就職した方の声
働けなかった時期を経て、事務職の障がい者雇用に内定した方のインタビューを公開しています。就職までの不安や、CADセンターでの日々が、本人のリアルな言葉で語られています。
【就職者インタビュー】障がいを隠さず、自分らしく。事務職での内定おめでとうございます!
ほかの利用者の様子は「利用者の声」、工賃については就労継続支援B型の工賃の記事もご覧ください。
就職も視野に、まずは見学から
「いつか働きたい」「その先も考えたい」——そんな段階で大丈夫です。あなたのペースに合わせて、一緒に道を考えます。
お電話:0985-31-6441(平日 9:00〜17:00)