「うつでしばらく働けていないけれど、また少しずつ働きたい」「仕事をしたい気持ちはあるけれど、一般企業で働くことに難しさを感じている」——そんな方から、よくこんな質問をいただきます。「自分でも就労継続支援B型に通えるのでしょうか?」
結論からお伝えすると、うつ病や発達障害のある方も、就労継続支援B型を利用できる場合があります。このコラムでは、よくある不安に一つずつお答えしていきます。
うつ・発達障害でもB型は使えるの?

就労継続支援B型は、身体障害の方だけのサービスではありません。うつ病などの精神障害、発達障害のある方も多く利用しています。「体調や特性のために、一般企業で働き続けるのが難しい」という方が、サポートを受けながら無理なく働ける場所です。
「一般企業で働くのはまだ不安」「人とのコミュニケーションが苦手」「仕事を覚えるのに時間がかかる」など、働く上でさまざまな難しさを感じている方がいます。大切なのは、今の自分に合った働き方を見つけることです。
障害者手帳がなくても利用できる?

「手帳を持っていないから無理かも」とあきらめる方もいますが、障害者手帳がなくても利用できる場合があります。医師の診断や意見書などをもとに、障害福祉サービスの利用について相談・申請できる場合があるためです。
対象になるかどうかは自治体の判断によりますので、「自分は使えるのかな?」という段階で、まずはご相談ください。手続きの進め方はスタッフがサポートします。
体調に波があっても大丈夫?

大丈夫です。B型の大きな特徴は、雇用契約がなく、自分のペースで働けること。「今日は調子が悪いから短時間で」「週に数日から始めたい」といった働き方ができます。
むしろ、「決まった時間にきっちり働くのがまだ不安」という方にこそ向いている>のがB型です。少しずつ生活リズムを整えながら、できる範囲を広げていけます。