「就労継続支援B型」という言葉を初めて聞くと、難しそうに感じるかもしれません。でも仕組みはとてもシンプルです。このコラムでは、B型とは何か・どんな人が利用できるのか・どんな仕事をするのかを、はじめての方にもわかるように整理しました。宮崎で事業所を探している方は、ここから読み始めれば全体像がつかめます。
就労継続支援B型とは?

就労継続支援B型とは、障がいや病気などで一般企業で働くことが難しい方が、サポートを受けながら自分のペースで働ける福祉サービスです。雇用契約を結ばずに利用でき、作業した分に応じて「工賃」を受け取ります。
「いきなりフルタイムで働くのは不安」「まずは生活リズムを整えたい」という方が、無理なく一歩を踏み出せる場所、とイメージするとわかりやすいです。
どんな人が利用できる?

身体障害のある方だけでなく、うつ病などの精神障害、発達障害、知的障害のある方など、幅広い方が利用しています。年齢の上限もありません。
利用には、お住まいの市区町村が発行する「障害福祉サービス受給者証」が必要です。障害者手帳がなくても、医師の診断書などをもとに申請できる場合がありますので、「自分は対象かな?」という段階でまず相談してみるのがおすすめです。くわしくは「就労継続支援B型は障害者手帳なしでも使える?」もあわせてご覧ください。
どんな仕事をするの?

仕事内容は事業所によってさまざまです。パソコン作業、軽作業(仕分け・袋詰めなど)、外で体を動かす施設外就労など、いろいろな作業があります。自分の体調や得意なことに合わせて選べるのが特徴です。
宮崎のCADセンターでも、パソコン作業から軽作業、屋外作業まで幅広く取り組んでいます。「どんな作業があるのか詳しく知りたい」という方は作業内容を紹介したコラムを、外での仕事が気になる方は施設外就労のコラムもあわせてご覧ください。
工賃(収入)はどれくらい?
B型で受け取るお金は「工賃」と呼ばれ、作業した分に応じて支払われます。全国平均は月額2万円台ですが、事業所によって差があります。工賃の仕組みや、平均より高い事業所の理由については工賃を解説したコラムでくわしく紹介しています。
A型との違いは?
よく似たサービスに「就労継続支援A型」があります。大きな違いは「雇用契約を結ぶかどうか」です。A型は雇用契約を結んで最低賃金が保証される一方、B型は契約がなく、より自分のペースで働けます。くわしい比較はA型とB型の違いを解説したコラムをご覧ください。
利用するにはどうすればいい?

多くの事業所では、問い合わせ → 見学 → 体験 → 利用申し込み・受給者証の手続き → 利用開始という流れで進みます。あせる必要はなく、一つずつ自分のペースで進められます。手続きはスタッフがサポートします。くわしい流れは見学・体験の流れを解説したコラムをご覧ください。
宮崎でB型をお探しなら
就労継続支援B型は、「働きたいけれど、今の自分には不安がある」という方が、無理なく一歩を踏み出すための場所です。まずは見学・相談で、雰囲気や仕事内容を確かめてみてください。
宮崎市のCADセンターでは、見学・体験・相談をいつでも受け付けています。ご本人だけでなく、ご家族からのご相談も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。